○大宮3-2ガ大阪●
後半、ガ大阪の猛追を大宮が辛くもかわした。大宮は前半22分、DFの裏に抜け出した市川が獲得したPKをマトが決め先制。後半は防戦一方の展開になったが2-1で迎えた11分、デニスマルケスのゴールで流れを戻した。ガ大阪は昨季から対大宮戦3連敗。
▽大宮・張外龍監督 後半は押し込まれたが、最後までよく踏ん張って、勝ち点3をとったことが何よりうれしい。
▽ガ大阪・西野監督 ダイナミックさが足りなかった。(対大宮戦3連敗で)良くない相性を払しょくしようと思って乗り込んだが……。万博で借りを返したい。
○…大宮が2勝3分けで唯一の無敗チームとなった。右足のけがで出遅れていた主将の小林慶が今季初先発。コンビを組んだ金沢とともに、ボールを支配する遠藤らガ大阪の中盤をつぶし、カウンターを何度も演出した。一方で後半は押し込まれ、「意図を感じないクリアが多い。同点に追いつかれてもおかしくなかった」と反省を忘れなかった。ただ、小林慶に加え、デニスマルケスも今季初出場で初ゴール。下馬評は必ずしも高くなかったが、役者がそろい上昇気流に乗る態勢は整った。
毎日新聞
無敗続けて欲しいね
Monday, April 13, 2009
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