新車販売:4年連続で減少 358万7930台に
日本自動車販売協会連合会(自販連)が2日発表した06年度の新車販売台数(軽自動車を除く)は、358万7930台(前年度比8.3%減)と4年連続で減少した。トヨタ自動車が「カローラ」、日産自動車が「スカイライン」など主力の新型車を活発に投入したが、市場縮小には歯止めがかからず、台数は77年度(約355万台)以来、29年ぶりの低水準に落ち込んだ。ピークの90年度(590万台)からは4割も減少した。
内訳は、乗用車が302万8129台(同9.3%減)、トラックが54万2756台(同2.6%減)、バスが1万7045台(同4.6%減)。06年度は維持費が安い軽自動車の人気が高かったが、軽と競合する小型乗用車が13.5%減と大きく落ちた。
販売低迷の要因としては、▽所得環境の改善遅れ▽若者層のクルマ離れ▽自動車の品質が上がり、買い替えサイクルが長期化した--などが、自動車業界で指摘されている。自販連は「金利上昇で住宅ローンの負担が増すとの不安が高まり、車を買いたくても買えない傾向に拍車がかかっている」と指摘している。【小川直樹】
毎日新聞 より
連続ってひどいねぇ。でもこの間、友人買ったよっ。新車。
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