「スタンフォード国際第2ラウンド」(25日、米フロリダ州・フェアモント・ターンベリーアイル・リゾート)
首位タイから出た上田桃子(21)=ソニー=は、ミラーコース(パー70)で1バーディー、3ボギーの72で通算1アンダーの5位に後退した。宮里藍(22)=サントリー=はソファーコース(パー71)を1バーディー、4ボギーの74で回り、通算3オーバーの32位。第1ラウンドに続く67をマークした金英(韓国)が通算7アンダーで単独首位に立ち、同じく67のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が1打差で追っている。
◇ ◇
米ツアー初の首位で第2Rを迎えた上田はショートパットのミスで流れをつかめず、5位に後退した。強風が吹いていたが「最低でもパープレーで回りたかった。短いバーディーパットを外してしまい、そこからパットに自信が持てなくなった」と悔やんだ。
ボギーが先行する苦しいスタートだった。6番(パー3)ではピンそば1メートルのチャンス。しかしパットを外してパーとするなど自分への怒りを隠せない。
それでも18番(パー5)でバーディーを奪い、通算1アンダー。「順位は大きく下がっていないから、まだ上は十分に狙える。明日からは好きな(ソファー)コースでスコアを伸ばしたい」と最後は笑顔を見せた。
連戦の疲れで体調を崩していたが、先週から浅井利彰トレーナーが渡米し、ケアを受けている。「ずいぶん体が楽になりました。存分に練習もできる」。練習グリーンでパットを調整した。
デイリースポーツ
やっぱコースによって違うんでしょうね
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