Wednesday, September 20, 2006

友情の胸像

泣けた、泣けた「別れの一本杉」友情の胸像
 歌手春日八郎さんが歌った1955年のヒット曲「別れの一本杉」を作詞し、早世した高野公男さんの没後50年を記念した胸像が、作曲を担当した船村徹さん(74)により故郷・茨城県笠間市の笠間稲荷神社に建てられ、19日、除幕式が行われた。
 栃木県出身の船村さんと高野さんは東洋音楽学校(現東京音楽大学)に通っていた時に知り合い、北関東なまりがきっかけで親しくなった。「別れの一本杉」は2人の初ヒット曲となったが、高野さんは56年、肺結核のため、26歳で亡くなった。船村さんは「すべてを燃やし尽くして生きた青年詩人、高野公男を思い出し、胸像をかわいがって頂きたい」と話していた。

YOMIURIより

 大切な人だよねっ。

No comments: