米ハリケーン、今年は静か エルニーニョ現象の影響
米海洋大気局(NOAA)は30日、今年6-11月のハリケーンシーズンに大西洋で発生したハリケーンは5個で、平年の6個を下回ったと発表した。米本土への上陸はゼロだった。
台風並みの熱帯暴風雨とハリケーンを合わせても計9個で、大被害を引き起こした「カトリーナ」が発生し、観測史上最多を記録した昨年の計28個と比べると、一転して静かな年になった。
NOAAによると、東太平洋の赤道付近の海水温が高くなるエルニーニョ現象が今年9月ごろから進行しつつあるのが原因。通常はハリケーン発生が多いカリブ海上空で空気が下降し、ハリケーンが発生しにくい環境になったという。
NOAAは事前には8-10個のハリケーン発生を予測し警戒していた。(共同)
SANSPOより
エルニーニョかっ。ハリケーン少ないけど、その代わりに何かあるよね。
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