ホームレスに大麻栽培させる、容疑の男2人を逮捕
2007年07月27日07時03分
三重県警鳥羽署と県警組織犯罪対策課は、同県志摩市磯部町山田、無職大内博二(57)と京都市伏見区横大路天王前、小売店経営相坂義勇(40)の両容疑者を、大麻取締法違反(営利栽培)の疑いで逮捕したと26日、発表した。相坂容疑者は「大内容疑者が大麻を栽培しているとは知らなかった」と容疑を否認。大内容疑者は「売りさばく目的で栽培した」と容疑を認めている。
調べでは、2人は共謀して4月初旬から6月1日までの間、志摩市磯部町の山林で、営利目的で大麻草約200株(末端価格約1600万円相当)を栽培した疑い。
県が主催する「県民参加による大麻・けしクリーンアップ運動」のボランティアが6月1日、「大麻のような草がある」と通報。鳥羽署員が調べたところ、やぶの茂みから大内容疑者が現れ、逮捕された。
大内容疑者は京都市内で路上生活をしていた01年ごろ、「もっといい生活したくないか」と相坂容疑者から勧誘され、02年から、近くの住居と生活費をあてがわれて栽培していた、と供述しているという。最初は野ネズミに食べられたり、風で倒れたりして失敗。ブロックで風よけをつくるなどの工夫を凝らし、04年には栽培が軌道に乗ったらしい。
asahi.comから
そうやって、罪を人になすりつける気だったわけっ。
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