MRI爆発で逆転有罪判決 仙台高裁
2007年10月02日16時53分
福島県いわき市の病院で03年、磁気共鳴断層撮影装置(MRI)が撤去作業中に爆発し、8人が重軽傷を負った事故で、業務上過失傷害罪に問われた医療機器メーカーの社員2人に対する控訴審判決が2日、仙台高裁であった。木村烈裁判長は「社内マニュアルなどから、機器が破裂・爆発する予見可能性はあった」として、いずれも無罪とした一審・福島地裁いわき支部判決を破棄し、2人に禁固6カ月執行猶予2年の有罪判決を言い渡した。
有罪判決を受けたのは「東芝メディカルシステムズ」(栃木県大田原市)の社員藤川博孝(43)=福島県郡山市=と百足敬悦(47)=宮城県七ケ浜町=の両被告。
asahi.comより
爆発する可能性ってどれくらいだったのだろう
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