阪神の新助っ人・クリス・リーソップ投手(25)が23日、甲子園のブルペンで来日初の投球練習を行った。岡田監督が見守る中、変化球も交えて32球のデモンストレーション。「ブルペンに入るのは7月8日以来」で、この1週間は本格的な練習からも遠ざかっていたが「適度に汗もかけたしよかったよ」と好感触の様子だった。
MAX158キロの触れ込みどおり、周囲の評価は高かった。岡田監督は「157キロくらい出るんとちゃうか。(米国を視察したスカウトの)山口さんのガンでは157キロやったからなあ。コントロールもいいよ」とニンマリ。受けた狩野も「軽く投げてるけど、思ったよりボールがキレていた。速かった」と目を見張った。
リーソップは「監督が見ていても緊張なんてしなかったよ。マウンドの感触はよかった。もっと土が軟らかいかと思ったけど、そうでもなかった」と明るい表情。今後についてはビザ取得の関係もあり不確定だが、近日中に2軍戦に登板して調整後、1軍のマウンドに上がる予定だ。
練習では常にウィリアムスと同行し、ランニングやキャッチボールなどのメニューを消化。チーム合流2日目だが「ジェフのアドバイスが本当にためになっているよ」と終始、明るい表情で練習をこなした。24日は休養に充て、25日から再び調整に入る。
デイリースポーツ
今年も仙台育英に注目のピッチャーいますよね!
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