寺島しのぶが梨園異例の国際結婚
女優の寺島しのぶ(34)が結婚していたことが5日、明らかになった。お相手はかねて交際が報じられていたフランス人のクリエーティブアートディレクター、ローラン・グナシア氏(39)で、2月26日に婚姻届を提出。寺島は6日に都内で会見する。 寺島は事務所を通じてファクスで「私寺島しのぶは、2月26日にアートディレクターのローラン・グナシアさんと入籍致しました」と報告。文章は短いが、「Terajima Ghnassia Shinobu」と添えられた、グナシア姓を入れた直筆サインに喜びがあふれている。 グナシア氏とは仕事を通じて知り合い、05年秋頃に交際がスタート。昨年6月に主演映画「やわらかい生活」の初日舞台あいさつを見守る同氏の姿が目撃され、先月7日から25日まで主演した舞台「フール・フォア・ラブ」にも何度も足を運んでいたという。公演を無事に終えた翌26日に、婚姻届を提出した。 昨年10月には女性誌の取材で、同氏に離婚歴があり、前妻との間に娘がいることが判明。寺島は以前から知っていたといい「彼は一番大切な存在」と宣言。熱心にフランス語を勉強し、昨年末から年始にかけてパリで一緒に過ごすなど、順調に愛をはぐくんできた。 父は歌舞伎俳優で人間国宝の七代目尾上菊五郎(64)、弟は五代目尾上菊之助(29)という、歌舞伎の名門音羽屋の家庭。関係者によると、梨園の子女が国際結婚したのは異例のことだという。 97年に歌舞伎俳優市川染五郎(34)との交際が報じられ、結婚秒読みと言われたが、03年に破局。同年公開の映画「赤目四十八瀧心中未遂」で賞レースを総なめした。 所属事務所によると妊娠はしていない。6日に単独で会見する。 ▼寺島 しのぶ(てらじま・しのぶ)本名寺島忍。1972年(昭47)12月28日、京都市生まれの34歳。青山学院大学在学中から舞台、ドラマを中心に活躍。92年に文学座に入団し96年退団。主な舞台に「グリークス」「欲望という名の電車」「新・近松心中物語」(いずれも蜷川幸雄演出)など
スポニチより
今だから許されるんだろうけど、昔だったら反対されていたんじゃないのぉ。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment