「エルテの描く人物のよう」 菊地凛子さん、衣装が好評 米紙
米紙ロサンゼルス・タイムズは27日までに、25日のアカデミー授賞式に助演女優賞候補者として登場した菊地凛子さん(26)のファッションについて「スパンコールや刺しゅうが入った黒いドレスを着た姿はエルテの(描く)人物のようだった」と高く評した。 エルテ(1892~90年)は仏ファッション画家兼デザイナーで、アールデコの洗練美を代表する作品群で名高い。菊地さんは地元テレビ局の番組でも「シャネル製スーツを粋に着こなしていた」と絶賛された。 1月のゴールデングローブ授賞式では、菊地さんは多数の玉(ポンポン)で装飾された白いドレス姿で登場、米メディアに「悪趣味」と酷評されていた。アカデミー賞は受賞を逃したものの、ファッションセンス面では評価を高めたようだ。 菊地さんは群像劇「バベル」で聴覚障害の女子高生役を熱演。演技力を認められ、日本人女優として49年ぶりにアカデミー賞候補となった。(ロサンゼルス 時事)
フジサンケイビジネスアイより
すごい評判じゃん。評判負けしなきゃいいけどなぁ。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment