18歳少年 金属バットで友人撲殺
木島さんを金属バットで殴り、殺害した容疑で逮捕された少年の自宅があるアパート
Photo By 共同
大阪府南部に住むアルバイト少年(18)が4日、自宅アパートで23歳の友人男性を金属バットで殴り殺したとして逮捕された。泉佐野署に「知人を殺した」と自首した。男性は少年宅に寝泊まりしていた。少年は「男性にいじめられ、うっぷんがたまっていた」などと供述している。
少年は午前10時すぎ、泉佐野市内の交番に友人2人に付き添われ、「自宅で知人を金属バットで殴り殺した」と自首してきた。泉佐野署員が少年のアパートを調べたところ、布団にくるまれた男性の遺体と金属バットを発見、殺人容疑で少年を逮捕した。
男性は泉佐野市松原の無職木島元気さん(23)。少年が中学3年生だった約3年前、泉佐野市内のゲームセンターで知り合ったらしい。
少年は「殴られたりしていじめられており、うっぷんがたまっていた。仕事で朝が早いのに、夜中に騒ぐので腹が立っていた」などと供述。木島さんは6月から少年宅に寝泊まりしており、少年は「自分の家のように寝ている顔を見て犯行を決めた」とも話している。
調べでは、少年は4日午前6時ごろ、寝ていた木島さんの頭や胸、のどを金属バットで10数回殴り殺害した疑い。少年は母親と2人暮らしだが、近所の人によると、自宅は友人らのたまり場のようになっており、普段から2、3人が寝泊まりしていたという。
4日午前6時には少年の母親は仕事のために外出。木島さんと少年は同じ部屋で寝ていた。別の部屋で寝ていた19歳の少年がドスンという音に気付いて見に行くと、木島さんが血まみれになっていた。友人らが説得し、少年は約4時間後に自首。普段から友人らに木島さんについての愚痴をこぼしていたという。
中学時代の野球部の後輩(16)は「まじめだったが、卒業後に悪そうな人たちと付き合い始めていた」と驚いた様子だった。凶器のバットは、いつもは外にあったが、少年が事前に室内に持ち込んだとみられる。
スポニチより
どうして一緒に暮らしていたんだろねぇ。そういう環境にしてしまったのが、こうねぇ。
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