100歳園長、世界一周へ 幼児教育の大切さ講演
障害児教育の先駆けとして知られる福岡市の「しいのみ学園」園長で福岡教育大名誉教授の●(=日の下に舛)地三郎さん(100)が101歳の誕生日を迎える16日、成田空港から世界1周の講演旅行に出発する。
空き箱など家庭の不用品を生かした手作りおもちゃを携え、1カ月余りかけて米国やブラジル、欧州、中国など計9カ国を回り、創造性を育てる幼児教育の大切さを訴える。海外への講演旅行は一昨年から3年連続。
今回、米ワシントンでは幼児教育に関心を持つ次期大統領選の民主党有力候補ヒラリー・クリントン上院議員との面会を調整中。ロシアのモスクワ大学などで講演するほか、中国では●(=日の下に舛)地さんの支援で障害者教育の「しいのみクラス」が開設された吉林省長春市の小学校を訪れ、北京で映画「しいのみ学園」の中国語版上映会に参加する。
ロシア語や中国語も学んで講演に備える●(=日の下に舛)地さんは9日、福岡市内で記者会見し「人生は百歳からが本番。世界各国でエリート教育ばかり行われているが、自立していく気持ちを育てる幼児教育が必要だと伝えていきたい」と意欲を語った。
●(=日の下に舛)地さんは昭和29年に同学園を設立。「3歳が人生の勝負どころ」を持論に、講演や親子向けのおもちゃ作り教室を続けている。
産経新聞より
100歳で園長しているのもすごいけど、世界一周にでれるんだぁ。元気ぃ。
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