6つ目の穴でも6人生存確認できず 米炭鉱崩落
2007.08.26
Web posted at: 15:28 JST
- CNN
(CNN) 米ユタ州中部グランドール・キャニオン炭鉱で今月6日、坑道が崩落し、作業員6人が行方不明になっている事故で、閉じ込められた可能性がある場所に向かって6つ目の穴が掘られたが、生存に十分な広さの空間は見つからなかった。作業員の家族側代理人が25日、CNNに明らかにした。
代理人によると、炭鉱の親会社マレー・エナジーのムーアー副社長が同日、作業員の家族たちに対し、「空間はまったくなかった」と説明した。同時に、当局が新たな穴を掘る可能性があることも伝えたという。
これまでの作業員の捜索では、閉じ込められたとみられる空間に向かって5つの穴が掘られ、小型カメラによる探査などが試みられたが、生存者は確認できていない。16日には、救助用トンネルの掘削中に坑内が崩れ、捜索隊員3人が死亡、6人が負傷する事故が発生。トンネルによる救出作業は中断された。
マレー・エナジーのマレー最高経営責任者(CEO)は、今回の穴を「最後の穴」と呼び、生存者が確認できなければ救出作業を中止するとの考えを示している。
CNNより
見つかるといいけどねぇ。
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