6月の早慶戦チケット8000枚即日完売
ハンカチ王子こと早大・斎藤佑樹投手(18)の人気で、6月2、3日の東京6大学野球早慶戦のチケット計8000枚が12日、即日完売した。今季からチケットぴあに委託した前売り券で、午前10時の販売開始から3時間15分で両日の内野席が完売し、夕方までに外野席もすべて売り切れた。試合当日は内外野計1万2000席を販売するが、東京6大学野球連盟では徹夜組対策として整理券配布を検討している。
今季から「チケットぴあ」に委託した早慶戦の前売り券が販売開始当日に完売した。6月2日と3日のチケットで、それぞれ内野3000席、外野1000席。計8000席すべてが売り切れた。
午前10時に販売が始まると、6月2日の内野席は午後1時3分、3日の内野席が12分後の同1時15分に発売終了。外野席も3日分が同1時50分、2日分も同5時34分に最後の1枚が売れた。連盟側も興奮したのか、販売開始を正午と勘違いして「1時間15分で売り切れた」と“誤報”を流す慌てようだった。ぴあ広報部では「佑ちゃん人気はすごい。即日完売は想定外です」とうなった。
東京6大学は、04年春季リーグ早慶戦以来、神宮球場が満席となる3万6000人を記録しておらず、3年ぶりに超満員となる可能性が高まってきた。連盟によると、早慶戦のチケットは、今回の前売り券以外に、早慶両校で販売される1万4000席の学生席、特別指定席1000席、一般内野席6000枚、外野席5000枚の1万2000席の当日券がある。
これらをすべて合わせて3万席。残り6000席は普段は開放しない第2内野席を連盟の当日判断で販売するかどうか決める。連盟では「前売り券が完売したことで不安に思われるファンがいるかもしれないが、当日券はあるので、あきらめないで神宮球場まで来てください」とアピールする。
ただ、前売り券完売で、当日券を求めて数日前から並ぶ徹夜組が現れる可能性も出てきた。神宮球場では「球場敷地内は寝泊まり厳禁で、夜間はロープを張って立ち入り禁止にしています。ただ、販売窓口から順番に段ボールを張って場所取りするのは止められないかもしれない」と話す。連盟では「対策はこれからになるが、事前に整理券を配布するなどのことは検討しないといけない」と、対応に頭を悩ませていた。
nikkansportsより
すごいねぇ、まだまだ人気爆発だねぇ。
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