ミャンマー、銀行行政改善で協力を要請と 中国に
2006.08.04Web posted at: 16:44 JST- CNN/REUTERS
北京――中国の国営・新華社通信は3日、ミャンマー(ビルマ)政府が中国の政策銀行、国家開発銀行に対し、同国の銀行行政の改善で協力を求めた、と伝えた。同銀の総裁がミャンマーを訪れ、ソー・ウィン首相と会談した際に要請された。
同首相は、中国の銀行政策の見直しが10年前以上に始まり、成果を挙げている、と述べた、という。同銀総裁がミャンマーを訪れたのは初めて。ミャンマー側の招請による可能性がある。同国では2003年、民間銀行倒産のうわさが流れ、預金者が現金引き出しのため殺到した混乱が生まれている。
欧米諸国は、ミャンマーの人権抑圧、政治犯拘束などを非難、経済制裁を科している。米国は、ミャンマーの銀行を資金洗浄の温床とも非難している。この中で、中国はミャンマーとの貿易を拡大しており、経済協力にも積極姿勢を見せている。ただ、中国の銀行業界は深刻な不良債権問題を抱えているとされ、政府は早急な対応を迫られている。
CNNより
ミャンマーミャンマー!なんだっけ?
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